1981年兵庫県生まれ
2006年東京藝術大学大学院美術研究科絵画科油画専攻修士課程修了
現在は、神戸とカリフォルニアにアトリエを持ち国内外で制作、活躍中。
近年の個展では、2019 年新生堂、Galerie Ashiya Schule、2018 年NY,Gallery Max
阪急うめだ本店美術画廊、2010年Gallery Yamaki Fine Artsなど。
グループ展では、2019年「数寄景/NEW VIEW 日本を繋ぐ、現代アートのいま」阪急うめだ本店、「華美 二人展」GINZA SIX、2007 年ワンダーシード 2007など。
アートフェアは、2018年Miami River Art Fair 、2013年アートフェア京都。
パブリックコレクションは、近畿大学、六本木ヒルズクラブ、KAIKA 東京など。
人の感情を花に託しながら独特なマチエールを用い表現するアーティスト、中北紘子。
彼女の作品の特徴である絵の具の垂れは、生物の感情が上限に達した時に放出される本能の解放である。
人は本来、花の様に本能のまま生きたい生き物である。だからこそ人は、花に憧れ花を愛おしく思うのではないだろうか と、中北は語る。
今回のマスク制作では、中北が常に描く上で大切にしている“PRAY”という言葉が、世界を繋ぐ海の色で書かれ、マスクの折り目にそっと入っている。人々は皆、心の中で世界中の平和をいつも祈っているという祈りが、マスクに込められている。
■マスク性能について
口に着く裏面の絹=シルクは、カイコの繭(まゆ)から作られる古来の天然繊維。繭の中のカイコが快適に過ごせるよう、通気性や吸湿・放湿性、調温性などに優れています。
接触冷感加工された製品とは異なり、絹の自然の力により、涼しく感じられるといわれています。
また、紫外線カットや抗菌性、臭いを抑えてくれる効果があるといわれています。
表面はプリントの表現に適したポリエステル100%を使用し、洗ってもプリントが落ちにくくなっています。
ポリエステルの生地については、デザインに支障がでない範囲で編み込みの間隔を広く取っているため通常のポリエステル生地より、通気性も良い形となります。
さらに、布マスクでは珍しい中間層に不織布フィルターを挿入した三重構造に仕上げとなります。
ユニセックス_プリーツ(多) | |
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横 | 16.5cm |
縦 | 7.8cm~10.6cm |
備考 | ※男性・女性に適したサイズです/多少の個体差が発生する場合があります |